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ニュース記事概要
今回ご紹介する探偵関連の事件はこちらです。
愛知県警が捜査している一連の個人情報漏えい事件で、事件の中核的な存在だった名古屋市内の「情報屋」の男らが個人情報の仲介で得ていた売り上げは、少なくとも12億7,000万円にのぼることが5日、捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、戸籍法違反容疑などで逮捕した「情報屋」のH(37)とN(38)両容疑者が経営していた調査会社は、8憶5,000万円を得ていたことが判明していた。
その後、新たに判明した銀行口座の入金記録を調べるなどしたところ、2007年1月~今年6月に計約12憶7,000万円を売り上げていた。H容疑者らは、このカネを原資に個人情報を不正入手しており、県警は手数料として約6億円を得ていたとみている。
探偵コメント
これは弊社の本部のある愛知県名古屋市での事件ですし、同業者の仲間からも噂レベルではありますが情報屋の存在や逮捕されたという話を聞いていました。
噂では情報屋の母体は暴力団関係者だったという話もありましたが、こういった情報屋を利用していた探偵社は名古屋に関わらず多かったようです。
個人情報の取り扱いについては探偵業にとって永遠のテーマとも言えるべき慎重に取り扱わないといけない部分ですので、違法行為を行わない、違法行為を行うところを利用しないということを心がけていかないといけません。
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