このページでは探偵を15年以上続けてきて数千件以上の浮気調査に携わってきた現役の探偵が、実際の事例を基に恋人や配偶者が浮気している時の傾向や兆候を解説していきます。

以下の兆候に当てはまるからといって必ずしも浮気している訳ではありませんが、当てはまる数が多い程その可能性は高くなります。

1.愛情表現の変化

以前のような愛情表現が減ってきたり、態度が冷たくなったと感じた場合、恋人や配偶者の内面に変化が生じている可能性があります。

特に真面目な人ほど嘘をつくことができない為、「好き」「愛してる」などの直接的な表現を使っていた人が自発的に言わなくなったりした時は要注意です。

中には気持ちがなくても「好き」と言える人もいますが、目を見て言わなくなったりするなど、注意深く観察してみると些細な変化があったりします。

2.生活スケジュールの変化

浮気相手との密会がバレないようにする為には外出しても不自然じゃないように予定を作る必要がある為、

  • 理由が不明な外出が増えた
  • 職場や部署が変わっていないのに仕事の勤務スケジュールが変わった
  • 習い事やジムなどに通い始めた

など、定期的に外出する予定を作った場合はそれが本当かどうかを慎重に見極めなければいけません。

土日が休みだったのに土曜日が隔週勤務になったなど、恋人や配偶者には仕事だと嘘をついて浮気相手と密会するアリバイ工作に利用している可能性があります。

3.携帯電話の遮蔽

携帯電話はやましいことがなくても他人に見られることは心地よくないものです。

ですので携帯電話の中身を見せてくれないからといって怪しいとは言えませんが、「今まで恋人や配偶者の携帯電話を使って動画などを一緒に観ていたのに共有してくれなくなった」「携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになった」「LINEやSNSなどのポップアップ通知をオフにしている」など、以前と比べて携帯電話の画面を見られないようにしだした場合は注意が必要です。

携帯電話を共有したり肌身離さないようになる理由としては、メッセージや通話の着信時に表示される名前やポップアップを見られたくないといったことが考えられます。

4.コミュニケーションが減る

会話や連絡のやり取りは相手への関心があるからこそ生まれるもので、自身の開示でもあります。

恋人や配偶者の興味や関心が他の人にある場合、その相手に時間も意識も向くようになる為、今までよりも会話やメッセージのやり取り取りが減る傾向にあります。

また、会話や連絡の頻度だけでなく、身体的な接触も同様に減ることが多いです。

嘘をつきたくないという罪悪感や嘘がバレるかもしれないという不安から会話をすることを避けたり、余計なことを言わない聞かれないようにする為に以前より会話が減るケースがあります。

5.新しい趣味やコミュニティ

急に新しい趣味ができたり新しいコミュニティに顔を出すようになった場合、異性との出会いがきっかけになっている可能性があります。

また、趣味が同じ異性とは楽しい時間を共有することになる為、「趣味に対する好意を相手に対する好意と混同」して異性として魅力的に感じるケースもあるので注意が必要です。

恐怖のドキドキを恋愛のドキドキと混同する「吊り橋理論」とは逆で、他のものに対する好意を異性への好意と混同する心理効果もあるということです。

6.用途不明な出費

何に使ったかよく分からない支出が増えたり、身近に心当たりのない子供用のプレゼントや異性へのプレゼントと思われる明細やお店の購入履歴がある場合、浮気相手やその子供とのデートやプレゼントに使われている可能性があります。

最近ではレシートだけでなくクレジットカードやETCカード、電子マネーなどを利用していることもあるのでそういった明細での発覚もあります。

家族であっても本人名義でないものは管理会社に連絡しても開示してもらえず、下手をすると本人に連絡がいって疑っていることがバレてしまうリスクもあるので注意してください。

7.外見の変化

男性でも女性でも年齢が上がるにつれ服装や身だしなみへの興味や関心は下がっていく傾向があります。

生活環境に大きな変化がないにも関わらず急に外見に気を遣いだしたり、ファッションやメイクに関心を持ち出した場合は要注意です。

特に雰囲気が今までの趣味と全く変わった場合は要注意で、浮気相手の雰囲気や好みに合わせて選んだり選んでもらったりしている可能性が高いです。

異性だけでなく、職場や所属するコミュニティ、付き合う人間が変わることによって周囲の人々から影響を受けることもあります。

8.性格の変化

以前の性格とのギャップを感じたり振る舞いや態度が変わったと感じた場合、ストレスや生活状況の問題が影響している可能性があります。

浮気相手ができた場合、恋人や配偶者と浮気相手を比較するようになり、恋人や配偶者の些細な言動にストレスを溜めるようになることもあります。

浮気相手とは新鮮な気持ちで楽しい時間だけを共有しているケースが多い為、苦楽を共にしてきて良い面や悪い面を知っている恋人や配偶者と比較した時に良い1面だけが見えがちなのです。

浮気を疑ったら

恋人や配偶者の浮気を疑った場合はまずは本当に浮気をしているかの事実確認を行い、浮気の事実が確認できたら証拠を押さえ浮気相手の身元特定を行います。

その後、別れるのか関係を修復していくのかによって最適な方法をとっていきましょう。

総合探偵社フリースタイルグループでは、以下のような地域を中心に浮気調査のご依頼に対応しております。

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