以前の記事で探偵業を開業した後、事業として成功させる為には
【調査力ではなく集客力が大事】だという事と
【ネット集客には地道な作業が必要不可欠】だという事を言いました。
今回はそれらの基本は前提とした上で、更に上の【探偵事業を成功させる為の方法】の一部を解説したいと思います。
全てのノウハウを公開することはできないのですが、今回ご紹介するその方法とは【集客窓口を多数用意する】です。
具体的にいうと
【お客様の悩みに合わせた相談窓口】を用意するという事です。
例えば名古屋に住んでいる不倫に悩んでいるお客様が浮気調査を依頼しようとした時、そのお客様は何というキーワードで検索するでしょうか?
【探偵 名古屋】や【名古屋市の探偵事務所】
など地域名と探偵というキーワードで検索する人が多いと思います。
これがいわゆるビッグキーワードと呼ばれるもので
多くの探偵事務所はそのキーワードで自社サイトの検索上位表示を狙っています。
しかし、浮気調査を依頼しようとするお客様は名古屋の探偵事務所を探すだけではありません。
【浮気調査 名古屋】や【名古屋市 浮気調査 探偵】
など【浮気調査】というキーワードを軸に検索する人もいるのです。
つまり、探偵事務所という窓口の他に【浮気調査の専門業者】という窓口を用意する事で
そうしたお客様にアプローチする事が出来るのです。
窓口を用意するという事は特定の検索結果に上位表示されやすくなるだけではなく
複数の業者を見比べた時に目につきやすくなるという利点もあります。
例えば名古屋で浮気調査を考えているお客様が検索をかけた時、
【名古屋市の探偵事務所フリースタイル】
【名古屋市の浮気調査専門探偵事務所フリースタイル】
の二つが出てきた場合、多くのお客様は下のサイトの方に注目するはずです。
もちろんタイトルだけでなく、サイトの構成そのものを特定の調査項目で構成していきます。
サイト内が全ての調査項目について満遍なく構成されているサイトと
浮気調査や不倫問題についてサイト全体を使って詳しく書かれているサイト
であればやはり後者のサイトの探偵業者に依頼したくなるものです。
要するに【探偵】という業種を細分化して
【浮気調査】【盗聴器発見】【自宅や勤務先の特定】【企業調査】
など、調査項目ごとに窓口(サイトもしくは専門ページ)を用意する事で検索されるお客様とのマッチング率を高め、検索された時に上位に表示させる事と目についた時にクリック率を高める事ができ、集客力を向上させる事ができます。
また、その要領であえて
【探偵 名古屋】や【浮気調査 名古屋】
などのビッグキーワードを狙わずに
ミドルキーワードやスモールキーワードを狙うページを多数作っていく事も戦略としては有効です。
ただし、売り上げに繋がらないキーワードを狙っても意味がないので【利益率】と【キーワードの難易度】のバランスを見ながら作成する窓口や検索キーワードなどの選定をきちんとする事が必要です。
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